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境内氷柱傑作選

平成27年もはや2月となりました。
前シーズンよりは多少、雨や晴れの日が多いかなと思う冬でございますが、寒さ冷たさには変わりなく・・・。
雨のおかげで本堂屋根では表層雪崩が起き、冬囲いや窓ガラスに被害が生じております。
ブログをご覧の皆様の周辺では大事ございませんでしょうか。

木々も地面も空も白一色の景色ですが、そんな中に生まれるものがございます。
それは氷柱。
屋根や木の枝から滴り落ち、人に知られぬ間に凍り付き伸びる氷柱でございます。
雪が溶け、その水から成っているということを考えれば姿を変えた雪であるとも言えましょう。
雪と同じく、冬の間の芸術品。
境内周りを散策し、これは名作、と思えるものを十作品選んでみました。
ご覧いただければ幸いです。


-1番-
中庭の冬囲いから伸びた一作。
作っている最中に風に煽られたのか、少々歪んでいるのがまた面白い。




-2番-
本堂向拝の屋根にできた氷柱。
均等、とは言わないまでも、屋根の縁にそって連なる見栄えのする作品。



-3番-
蔵の入り口に伸びた氷柱。
屋根に積もった雪から伸び、なおかつ今にも落ちそうなのがポイントです。
しかも氷柱内部の瑞々しさが非常にきれいです。



-4番-
冬囲いに出来た氷柱。
組んだ丸太の一本一本から丁寧に滴って出来ており、作者の生真面目さが際だった一作です。



-5番-
今回の作品集の中では特に異彩を放つ一作です。
冬囲いの支柱になっている丸太に沿って、カーテンのように出来た氷柱です。これは氷柱と呼ぶべきなのか・・・。
非常に美しい氷の細工でございます。



-6番-
本堂茅屋根のだきの部分に出来た氷柱。毎年ここにはこうして見事な氷柱が出来ます。
大屋根と向拝の屋根との共演に見応えがあります。



-7番-
隠居所の雨樋に出来た一作。
途中、壊れて穴あきになったところから特に大きな氷柱が伸びております。
出来ていく過程が見えるような氷柱群ですね。



-8番-
5番の氷柱の上に出来ていたものですが、今回の私の一押しでございます。
何よりも内部の純度が非常に高い。今も水が中で流れていそうなほどに透き通って見えます。



-9番-
こちらも氷柱としての綺麗さがよくわかる一作です。
何よりも支えとなっている丸太をしっかりと掴むように一体となって凍っているのがとても力強く感じられます。



-10番-
6番とは反対側の本堂屋根だきの部分に出来たもので、現在境内で一番の大きさの氷柱でございます。
だんだんだんだんと伸びていったのが少し凹凸のある表面からわかります。
そこに吹き付けた雪が張り付き、さながら鍾乳洞に伸びる鍾乳石のよう。
そういえば、あれも氷柱石と呼ばれていますね。

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